さて今回は、数多く存在するシワ取りロールの種類や呼ばれ方について解説していきます。
まずシワ取りロールには、弊社製品であるエキスパンダーロール、前回コラムでもあった
コンケーブロール、そして、ミラボーロールやフラットエキスパンダーロール、エコストレッチロール、ゼブラロール etc…
このように、それぞれの拡幅原理は異なりますが多種多様なシワ取りロールが存在します。
そして、拡幅原理もシワ取りロールによって様々存在します。例えば…
弊社製品である「エキスパンダーロール」はこの直角方向進入性とゴムの伸縮運動の原理を応用しているシワ取りロールです。
※詳しい原理については、前回のコラム記事「カーブドエキスパンダーロールとコンケーブロールの違い」にて解説しております。
そんなエキスパンダーロール(Expander Roll)ですが、お客様の間では様々な呼び方をされており、
製品形状を表すバナナロール(Banana Roll)やカーブドエキスパンダーロール(Curved Expander Roll)でも親しまれております。
そして欧米では、スプレッダーロール(Spreader Roll)やボウロール(Bow Roll)という呼ばれ方をされております。
終わりに
シワ取りロールには様々な種類が存在し、様々な呼ばれ方をされているということを
解説してきましたが、弊社エキスパンダーロールの大きな特徴とは…
バリボウ(Variable Bow)=湾曲量を調整することが出来る という点
弊社のエキスパンダーロールのラインナップにはバリボウタイプがあり、湾曲量(拡幅量)が自在に可変できます。そしてバリボウタイプのメリットは、基材の厚み・幅の変更や原反の個体差等の様々な状況に応じた調整ができる汎用性の高さと言えます。
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