湾曲量可変型
はじめてご使用になるお客様や、同じラインで多品種を扱うお客様に最適です。
接触角度だけでなく湾曲量の調整が可能です。
ボウ量を自在に可変させることが可能です。最大の特徴はボウ量を0にする事が可能な為、不必要時は、ガイドロールとして使用できます。 |
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ジャッキ部分がフレーム内にコンパクトに収まっているため、作業スペースに制約がある場合でも導入が可能です |
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製造中のシワを確認しながらワイヤレス端末でEXPの湾曲量や方向を簡単に遠隔操作できます。生産中ロールに近づく必要もないので、巻き込まれ事故の防止につながります。 |
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スプールにステンレス鋼を使用しており、耐食性に優れ、ロール表面が金属であるため、ゴムエキスパンダーに比べ寿命が向上します。
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湾曲量固定型
ロールの湾曲量(ボウ量)が固定されたタイプです。
あらゆるシート生産現場(紙・フィルム・繊維等)で最も多くご使用いただいております。
湾曲量の調整は出来ませんが、接触角度での調整が可能です。
このロールは、走行中の素地の表裏に摩擦やスリップによる損傷を与えず、完全に皺や縮みを取り除き、必要なだけ素地を拡幅できる機能を備えています。 |
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スプールにステンレス鋼を使用しており、耐食性に優れ、ロール表面が金属であるため、ゴムエキスパンダーに比べ寿命が向上します。 |
両端スチールEXP
エキセントリックEXP
液中用ゴムEXP
シワ検知
R2R方式で搬送されるフィルム・金属箔などのシート状基材に発生するシワ・たるみを検知・定量化するシステムです。 |
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シワを自動で除去し不良流出の軽減、省人化・省力化に貢献します。 |
オプション
エキスパンダーロールに付属させることが出来るものです。
小さいトルクで回るため、フィルムへの影響を最小限に抑えます。 |
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軽量化を実現しました(従来鋼製の50%:当社比較値)。炭素繊維のグレード・配向の選定により、高荷重・高速回転にも対応可能です。
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フッ素樹脂(テフロン®)
ロール周辺の部材として、当社が取り扱っている部品です。
非粘着テフロンシート。ロールの脱着なしに施行可能なためメンテナンスが容易であり短時間で施行ができます。 |
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高温・高圧においてロール表面より剥がれることなく、経済性と高い離型性を備えています
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